受入家庭大募集中!
甲賀市では、都会の中学・高校生がありのままの農村生活を体験する「忍者の里こうかで田舎体験」の受入家庭を大募集しています。 子供達は生活体験や食事作りを通して、命の尊さや食の大切さを知り、思いやりの心や人間性を育みます。
そんな田舎体験をあなたも受け入れてみませんか?
受入家庭の条件
ほんものの体験を提供すること。(ほんものの体験)
○体験の場がわざわざしつらえられず、ありのままの自然や暮らしの営みの中で行われること。
○プログラムがその土地の自然、生活、産業、歴史、文化に根ざしていること。
○体験を通して、その実態を深く理解できるものであること。(準備・後片付けも体験プログラム)
○体験者が主人公なので、受入家庭や協力者がやってしまわないこと。
○プログラムに関わる受入家庭や協力者はその地域に生活していて、そのことに、精通していたり、技術を持っていたり、生業としている人物であること。
(ほんものの体験ではない例)
×生徒だけでの自由行動
×施設に連れて行くだけで、説明したり、一緒に学んだりする姿勢がない。
×体験のためにわざわざ場をしつらえる。(例:時期でないのに田植えを体験)
次の点を守れること。
☆生徒に対する食育のため、食事はなるべく食材をとる(調達)ところからはじめ、一緒に作って一緒に食べること。
☆けがや病気にならないよう、安全管理と健康管理に気をつけること。
☆食中毒にならならないよう、衛生面に留意すること。
☆生徒の目前での飲酒喫煙を控えること。
☆セクハラにならならないよう言動に注意すること。
☆交流とコミュニケーションが目的であることから、会話を弾ませること。
☆お土産は絶対に持たせない。体験の作品(食べ物を除く竹細工・折り紙等)は持ち帰ってもよいが、できるだけ他の生徒に見えないように。